評判の悪い店は車両の状態が悪いことが多い
車両の状態と販売店の良し悪しは関係がなさそうに見えますが、やはり評判の悪い店は車両の状態もイマイチだったりするものです。中古車屋において評判が悪いというのは、購入後になにかトラブルが起きたということが当然多くなりますから、評判の悪いのはそれだけ問題を抱えている車が多い可能性が高いことを示唆しています。このような店では状態が悪いことを知った上で車を高く売るためにそれを隠して販売をしていたり、パッと見では問題がなさそうにみえるけれども状態が悪いものを安く買ってきて高く売っているケースがあります。評判の悪い店で売られている車が必ずしも全て問題を抱えているわけではありませんが、状態が悪い可能性が高いことは頭に入れておきましょう。
評判のいい店でもハズレを引くことはある
評判の悪い店は車両の状態も悪い可能性が高い一方で、評判のいい店なら問題はないかということですが、車はどうしても当たり外れがある以上、評判のいい店でもハズレを引く可能性はあることを覚えておきましょう。どれだけ車を見る目があっても、車を分解して内部を点検しているわけではありませんから、状態の悪い車両が入ってきてしまうこともあります。しかし、評判のいい店はアフターフォローがしっかりしていたり、懸念材料があれば事前にしっかり説明をしてもらえるので、購入後のトラブルに備えられます。極力ハズレを引く確率を下げることはできますから、安心して中古車を買いたいと思うのであれば、評判のいい店を選ぶことは賢い選択となります。